内容説明
チョンジュヨン最後の大仕事となった朝鮮統一を目的とした「対北事業」金剛山・開城事業を描く。また農民であった父に捧げることとなる西海岸瑞山湾の開拓事業に挑み、無から有を生み出した彼の「挑戦精神」に迫る。現代自動車、現代重工業…世界的韓国企業群を起こした伝説の企業家。
著者等紹介
イヒョンセ[イヒョンセ]
世宗(セジョン)大学アニメーション学科の教授、韓国漫画映像振興院理事長として漫画文化の発展に情熱を注いでいる。1978年「あの川は知っている」でデビュー以来、韓国漫画界の第一人者として長く活躍し人気作多数。2006年ソウル特別市文化賞、2007年大韓民国漫画大賞漫画部門大統領賞「バーディ」を受賞した
チェソンヒョン[チェソンヒョン]
ソウル芸大文芸創作科を卒業。1994年コミック原作者としてデビューした。1996年ハイテル文学館小説公募大賞を受賞し、その後、華麗な全盛時代を開く。2006年富川漫画ストーリー公募優秀賞、2007年大韓民国漫画大賞大統領賞「バーディ」を受賞し次世代走者として世に知られる
キムミョンハク[キムミョンハク]
明知(ミョンジ)大学の建築科を卒業、1984年イ・ドゥホ、イ・ヒョンセのアシスタントとして漫画界にデビューした。細密なデッサンの腕は韓国最高という評価を受ける
清水博之[シミズヒロユキ]
1976年生まれ。2006年頃からソウル弘大前を拠点として活動しているライター・翻訳家。文筆業では韓国のサブカルチャーやB級ネタ、旅をテーマに、日本の雑誌、ガイドブック、ウェブサイトなどに寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。