内容説明
2149年の世界に残してきた恋人を“テラノバ”へ呼ぶため、シクサーズに力を貸す約束をしてしまったジョシュ。彼らは未来の何者かと密かに連絡を取りあっていた。その事実を知ったジムは、やがてテイラー司令官と息子の確執を生み出した暗い過去、そしてシクサーズと彼らの背後にいる連中が“テラノバ”を狙う理由の真相へと迫っていくことになる。一方、警備班の行動がシクサーズに筒抜けであることに危機感を強めたテイラー司令官は、“テラノバ”内部に潜伏するスパイの捜索に力を入れる。ほどなくして判明したスパイの正体とは…。さらに、シクサーズの真の目的が明らかになるなか、“テラノバ”に絶対絶命のピンチが迫っていた…。
著者等紹介
入間眞[イルマシン]
翻訳家・ライター・脚本家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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