内容説明
ロサンゼルスのSMクラブ“プリヴェ”。昼間はキャリアウーマン、夜は“女王様”のローアンは、ある日ハンサムな新人会員クリスチャンから提案される。30日だけ彼の“奴隷”として“恋人”になることを…。うまくいくわけがないと思いながらも、挑発的な申し出に応じたローアンだったが―。『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の次に読むべき作品。
著者等紹介
ブラッドリー,エデン[ブラッドリー,エデン][Bradley,Eden]
8歳で小説教室に参加、12歳で友人と共同執筆で処女作を完成させる。2000年より本格的に小説家として活動を始め、以来、精力的に作品を生み出している。官能的な小説を集めた傑作集にもたびたび登場している。ハリウッド在住
青山陽子[アオヤマヨウコ]
1961年、栃木県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
18
まず、表紙に惚れました(笑) 内容はさほど期待していなかったけど、これが意外に面白かった。登場人物も少なくて、すっきりしていて読みやすかった。この人達のその後が気になる。それにしても、こちらの男性もクリスチャンだなんて(@_@)2017/05/21
アネム
5
★★★★★ フィフティシェイズオブグレイと似てるけど、これはこれで良かった。 サブカップルと、とっても良かったです。 2017/05/15
浮草
4
今まで読んだこの傾向の話のなかでは一番女性の心理状態が克明に描かれていて、委ねることの不安、葛藤そして快感が生まれる様を知ることが出来た。ヒーローのように女性の心理や感覚の受けとり方をよく観察できる相手だからこそ心身ともに自分より理解しているという信頼が生まれるのだろう。2017/05/31
-
- 和書
- シュトラーセノイ