感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
STA
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とりあえず、ヤクザ劇画、最大の権威の一人である著者の代表作(?) 1~4までは「首領への道」シリーズ。 登場人物は共通で、ストーリーも続き物。 読むとドンドン知らなくてもいい世界の知識が増えていきます。 この巻では、「ただしいてうちのやりかた」かなw 第二巻の名せりふは「ウチも四、五十人の吹けば飛ぶよな組織でっけど、後がのうなりゃ、前に出るしかおまへん様になりま……」 主人公の舎弟が、主人公を狙った男の落とし前をつけるべく、相手の組に身柄の引渡しを要求したシーンでの、若頭の返答です。2011/07/25