内容説明
19歳で結婚&出産、旦那の浮気によりその後、離婚。はからずもシングルマザーになり、娘とふたりだけの生活に。夜も遅くまで働いたり、雨もれする家にしか住めなかったり―淋しい思いもいっぱいさせて、胸がすごく痛んだけれど…娘とつないだ手のぬくもりがいつも励みになりました!シングルマザーの「やるしかないっしょ!!」奮闘記。
目次
1 シングルマザーになりました
2 新生活は波乱ぶくみでも
3 学校ぎらいにならないで
4 どんな家でもふたりなら
5 世界でいちばんムスメが好き
6 女どうしオシャレしたいけど
7 この子を産んでよかった
8 ひとりっ子にしてごめん
9 好き嫌いをなおしたいのに
10 もう二十歳になるんだね
著者等紹介
ウメダシズル[ウメダシズル]
1973年9月27日生まれ。2000年、少女漫画誌にて漫画家デビュー。19歳の若さで娘を出産、その後シングルマザーとなり、ひとりで子育てをしながらも漫画を描き続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猿田彦
1
普段読まないタイプの本ですが表紙絵とタイトルに興味を持ち手にしました。頑張った様子とかはなんとなくわかりますが、どこに、だれに向けて発信したかったのだろうと思いました。姉の子を夕方預かったりしますが、うめださん自身は関係性のいい兄弟に頼らなかったんだろうかなどいろいろな疑問がわいてしまいました。シングルマザーを応援するなら困ったときの対処法とかも載ってるとよかったかな。シングルでいい子に子どもを育てた姿勢には共感できます。2017/04/27
ぼの
1
あまり共感できず。2013/09/15
kr
1
なるっしょは北海道弁だったのか~。 北海道の離島はよく尻が付く。←この本で学んだこと。 連載時に娘さんがもう18歳とのことで、書いている本人も記憶が曖昧になってしまってて、ぼんやりとしたいい思い出しか残っていない感じ。 読者が読みたいような小さな『あるある』や葛藤は、もう乗り越えちゃってあんまり残ってないのか、書けないようなことが多すぎるのか。2012/12/19
shiho
0
うーんイマイチ感覚が合わないかなぁ。子どもさんは素直で可愛い。2012/02/16