内容説明
岩崎夏海を人生のピンチから救い出した桜井章一の言葉。
目次
1日目(二〇一一年三月七日)(約束を守る;縦に見る;男っぽい ほか)
2日目(二〇一一年三月二十一日)(戻る;真理と心理;不安はあって当たり前 ほか)
3日目(二〇一一年四月四日)(男が男に惚れる;口は出さない、出すのが嫌;得ようとしないと儲かる ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なかち
2
牌が絵で見える。理系の研究者からプロのギャンブラーに。鮭は命をかけても約束を守って帰ってくる。ゾーンに入る。麻雀には「四人の調子」も関わってくる。メンコの隙が見える。雲を見ているだけで遊べる。小次郎になって武蔵を倒す。ルールがわからないのに麻雀見ていて「何でそうやって打つんだろう」って思ってた。負けるように打つから負ける。牌の音を聞く。2012/01/01
メタボン
1
☆ 二人とも単独の著書は良かったのに、対談(岩崎氏が一方的に聞き役)となると、ただダラダラとした展開になり、頭に入ってこなかったのは残念。桜井氏の談は話半分に聞くのがいいかも。整体師でもないのに、人の体の力点が見ただけでもわかるというのは、すごい才能だとは思った。2013/05/02
茶道具
1
これはまた、好き嫌いがはっきりわかれそうな人物だ。好きな人はそれこそ教祖のように崇めそうだ。いろんな人がいるもんだな。2013/02/09
yuko-k
1
インテリ雀師の桜井氏は幼少期から今にいたるまで“やんちゃ”な方という印象。「もしドラ」の岩崎氏とは年齢差もあり、圧倒的なドヤ顔が思い浮かぶ。対談形式で進んでいく“武勇伝”という感じがしないでもない。けど、やんちゃで経験が豊富だから自信をもって言えることが多いのかも。岩崎氏がタジタジしてる感じが結構おもしろかった。2012/05/31
abebe
0
なかなか難しい2017/05/23