内容説明
深夜のある時刻、特定のキーワードを検索したときにだけ、ネットの海に出現するという自殺サイト。単なる都市伝説のはずだったが、「儀式」を実行した女子生徒が忽然と姿を消してしまう。霊能探偵、冴之木七星が調査を開始するが、凄惨な事件の実態が明らかになるにつれ犠牲者は増え続ける。そして、ついに七星自身が…。様々なメディアで人気沸騰中のモダンホラー「コープスパーティー」原作者の手によるスピンオフノベル第一弾。
著者等紹介
祁答院慎[ケドウインマコト]
「コープスパーティー」シリーズの原作者。シナリオ、演出、スクリプトも手がける。初代では、ドット絵、キャラクターグラフィックも担当した。『コープスパーティーCemetery0―冴之木七星の霊界調査ファイル#01・惨月夜話』にて小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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アズマ
1
女子高生小説家にして霊能探偵の主人公「冴之木七星」(師の名前は鬼碑忌コウ)と中々の香ばしさが溢れるがコープス原作者祁答院慎によるノベライズだけあってまあグロいことグロいこと、怖いこと怖いこと… 軽い気持ちで手を出してはいけない…2013/05/07
霜月無二
1
弟に借りて読んでみた。「ゲームはプレイしたら眠れないだけじゃ済まない」と脅されたけれど、この本は以外とそこまで怖くならずにサクサク読破できた。都市伝説と霊能力もの。ちょっと怖い要素はあったけれど、芯に女の子達の友情の問題が描かれていて、そんなストーリーを楽しめた。けれど何故か今眠れない←2012/09/12
夜酔雨
0
ゲーム未プレイ。どうも外伝っぽいから買ってみたんだけど、うーん。う、うーん……。だいぶ想像してたのと違った。やっぱゲームやったほうがいいのかしら。キャラがアレすぎるのと文章運びが香ばしすぎてすごい勢いでななめ読みしてっちゃいましたよ。感情移入もしづらいし。あとこの一冊だけだと全容が見えないから何が何だかわかりませんね。という印象。まずまずです。2016/01/03
さく
0
ゲームから。 都市伝説のようなことも絡めつつのストーリーが面白かったです。 相変わらずぐろいなぁ、でもそれが好きだから何回でも読み直してしまうw