ラヴァーズ文庫<br> 新宿退屈男―愛欲の交叉

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ラヴァーズ文庫
新宿退屈男―愛欲の交叉

  • 愁堂 れな【著】
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  • 竹書房(2009/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784812440117
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「信じてる。生きて、俺たちが迎えに来るのをずっと待ってるって…」。主人公・竜野友紀は、天職だと思っていた刑事を辞め、新宿の便利屋・早乙女の事務所で働いている。潜入捜査中にマフィアによって香港へ拉致されてしまった兄を救うため、協力してもいいという早乙女に、交換条件で身体まで差し出しているのだ。巨大な闇社会から兄を救出するチャンスを窺って、香港へ乗り込む友紀と早乙女だが…!!マフィアのボスに愛玩具として囚われている兄と、健気に兄を想う弟は無事再会できるのか。早乙女事務所VS香港マフィア!ついに決着か。

著者等紹介

愁堂れな[シュウドウレナ]
12月20日生。東京都出身・在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そらねこ

20
新宿退屈男…とりあえず全巻読みましたので、感想は最後にまとめます。2017/04/16

合縁奇縁

19
「退屈男」シリーズ第三弾。友紀と兄の真紀との再会編。北京に行った「便利屋」一行が、今度は香港へ。スピンオフ王×真紀の「隷属の闇」を読んでいないと、これだけ読んでも多分理解出来きないと思います。兄奪回作戦を展開するけど、最後はやっぱり王とちゃんと向い合うために、香港に残ることにした真紀。王と真紀の間に、何かが芽生え始めたと感じられる、寝そべるホワイトタイガー清風の背に顔を埋める王、その王の背に寄り添い凭れ掛かる真紀のラストシーンがとても印象的です。寂しがりやで孤独な王。2018/01/04

辺辺

16
積本崩し。レーター狙い。退屈男シリーズ第4弾。シリアスの兄編とコメディな弟編が交差して物語が進んでいきます。結局、弟のほうが攻が一枚上で勝ったけど、兄はなぜか自分を酷い目に合わせた王様の元に留まることに決めた。この二人が寄り添うシーンが奈良絵で見ると結構くるものあるな。う~む、情が沸いたかな?てか、レーベルのせいでしょうが、無駄に濡れ場シーンが多すぎのが玉に瑕よ。ユキちゃん、流され過ぎよ、笑。2019/08/23

まふぃん

14
シリーズ4作目。随分前に、前作読んだので、すっかり内容忘れてます💦何とか話を想像しながら、続編を読み始めた。時代でしょうか?エッチシーンが多いな(笑) 話はサクサク読み進められました。2021/05/06

りんご☆

9
読了2015/10/02

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