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竹書房文庫
アイルトン・セナ15年目の真実―複合事故

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  • サイズ 文庫判/ページ数 306p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812438091
  • NDC分類 788.6
  • Cコード C0176

内容説明

1994年5月1日―“音速の貴公子”アイルトン・セナ・ダ・シルバが34歳という若さでその短い生涯を閉じた。一人の英雄の死に、世界中が涙した…。モータースポーツ史上最も偉大なドライバー、セナを死へと導いた事故はなぜ、起こったのか?なぜ、事故の責任のすべてをセナが負わなければならなかったのか?なぜ、真実を知ることに、数多くの障害が立ちはだかったのか?なぜ、証拠が隠蔽されたのか?イモラ・サーキットで起きた、あの忌まわしいアクシデントから15年―「なぜ」を繰り返し続けてきた著者が、その真相に迫る!アイルトン・セナを“殺した”のは、いったい誰なのか。

目次

序章 選ばれしアイルトンの「後継者」
第1章 セナの人格変化
第2章 移籍ストレス
第3章 伝説の始まり
第4章 事故調査命令
第5章 特別インタビュー
終章 15年目の真実

著者等紹介

パナリッティ,フランコ[パナリッティ,フランコ][Panariti,Franco A.]
1946年、イタリア生まれ。30年の経験を持つジャーナスリト。1979年、日刊紙「Paese Sera」の政治記者として、キャリアをスタート。1981年、同紙スポーツ部門の責任者となりF1を担当する。1990年、モータースポーツ週刊誌「Rombo」に移籍。その後、編集長を経て2001年独立。フリージャーナリストとして、F1をはじめとするモータースポーツの取材をおこなう。幅広い人脈を持ち、独自のネットワークを駆使したユニークな記事には定評があり、テレビのコメンテーターとしても活躍。また、最近ではGT1・GT2チームのプロモーションにもかかわり、ミナルディのF1ドライバーだったジャンマリア・ブルーニのマネージャーも務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

お~い

4
大体は発表されてる内容ですね、それ以上は事故原因に関してはなかったですが、決勝に挑むセナの行動、セナという人物の最後の行動が書かれていてその部分は読めてよかったですね。2014/09/21

Tom

1
あれから20年。たまたま見つけたこの本を手に取ってみた。 「Who killed AYRTON SENNA?」に対する明確な答えは、いまだに無い。 「確実に人の手によるアクシデントにも関わらず、誰も責任を問われていないことに対する違和感」が筆者の積年の想いのようであるが、個人的には責任追及はもういい気がした。セナが亡くなってしまった直接の(メカニカルな部分での)原因については、真実を知りたいけれど。 興味深かったのは、死に至るまでの過程で確かにあらゆる要素が複合的に重なり合っていて、その1つでもひっく2014/05/14

foxface

1
彼が活躍していた時はまだ幼くて名前しか知らなかったが、この本をきっかけにセナは本当に凄いドライバーだったんだなぁと彼の活躍についても知ることが出来て良かった。 彼を知る色々な方達のインタビュー記事にはホロリとくるものがありました。2009/05/13

@pe

0
★22015/07/13

bittersweet symphony

0
著者は1946年生まれのイタリアのモーター・ジャーナリスト。本書のオリジナルは1995年にセナの事故死の記憶が生々しい時期に日本だけで出版されたもので、2009年の文庫化に際して前後に若干の加筆がなされています(この部分に登場するアイルトンの甥にあたるブルーノ・セナ(1983-)は2011年のシーズンからF1(ロータス・ルノー)に参戦しています)。2011/12/16

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