内容説明
「いよいよショータイムよ」心理学の実験のため、“困っている妊婦”に扮装した27歳の大学院生フランチェスカは、予想通りたいていの人から助けてもらえずにいた。実験は順調、と思ったとき、声をかけてきたのはハンサムな会社員サム。彼女が良心の痛みにとうとう音を上げるまで、解決法を考えてくれたサムに、フランチェスカは惹かれるものを感じる。独身主義のサムと18歳で結婚した夫を亡くした後、二度と結婚しないと誓ったフランチェスカは、気軽な関係を築こうとするが、その矢先、サムのもとにその存在すら知らなかった「娘」がやってきた!おまけにフランチェスカにも大きな秘密が…いくつもの秘密が重なり合う、この恋の結末は。
著者等紹介
マレリー,スーザン[マレリー,スーザン][Mallery,Susan]
1992年に処女作を発表して以来、すでに100を超すロマンス小説を世に送りだしているベストセラー作家。ベスト・スペシャル・エディション賞やRITA賞など、ロマンス小説作家にとって栄誉ある賞を数多く受賞。ワシントン州在住
大野晶子[オオノアキコ]
東京都出身。成城大学文芸学部芸術学科卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ばんび
6
2作目。 3作目も読みたい!!2020/02/29
たまきら
2
12歳の女の子が登場してからかぜん面白くなりました。2014/04/30
矢田ふみえ
1
簡単な関係を望んでいたのに、関わればどんどんと大事な人になっていく。娘がいたことや妊娠したことなどで、心みだれるけど。お互いに逃げずに話すことで気持ちが、確認できる。ほほえましかった。2016/07/17
早川珠生
0
面白かった ワイナリーの今後が気になってる2011/11/25
こえん
0
あああ、前巻の話を忘れてる~。ふってわいたように現れた12才の娘への対応に苦労するヒーローとそれを助ける立場に立った大学院生のヒロイン。相変わらず周囲の…というかヒロイン家族の結婚圧力がもの凄い。2010/01/27
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