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アモス・ダラゴン〈12〉運命の部屋

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784812432662
  • NDC分類 K953
  • Cコード C8097

内容説明

気・火・水・土、そしてエーテル。5つの力を手にしたアモスは、マエルストロームと旅に出た。世界の果てを越え、残る3人の“仮面を持つ者”たちと出会う旅に。アモスは巨人の島をわたり、魔の山を登る。―そして、最後に、“その部屋”へたどり着くだろう。そこに待つものとは?“世界の平衡”は取り戻せるのか?機知と勇気と友情の大冒険ファンタジー、感動の完結。

著者等紹介

ペロー,ブリアン[ペロー,ブリアン][Perro,Bryan]
1968年6月11日、カナダ、ケベック州シャウィニガンに生まれる。ケベックの伝統的な語りにもとづいた“お話の会”を行う一方、俳優、作家、劇作家など多方面で活躍中。また、シャウィニガン・カレッジでは演劇を教えている

高野優[タカノユウ]
フランス語翻訳家。「高野優フランス語翻訳教室」主宰

荷見明子[ハスミアキコ]
フランス語翻訳家・ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

紅蓮

10
作中の物語の意義が問われているシーンが印象的。伝えたいことが伝わらずともそれを語り続けるしかないのだ。しかしあっさりと冒険は終わってしまった。作者の描きたいとこだけやったんじゃないか説。だってパラケルスの四大精霊やアマゾン族がでてきたら読者のテンションが上がることはわかってるでしょうに…(オーウェンとフレイヤの件なんかもそう) 続→2014/07/25

リカステ

7
再読。そうそう、こんなラストだったね。この巻を初めて読んだ小学生時代、児童書やファンタジーにあるまじきリアルを突き付けられた気がしてショックを受けた。最終巻だというのにほぼベオルフ、メドゥーサやロリアは出てこないし他の仲間達は名前すら出てこない人もいる。今までのスリルある冒険に代わって智が全面に押し出されたイメージだ。神に挑むというスケールの大きな物語で、大人の階段を一歩登ったような、物事を深く考えるきっかけになったような、要は私にとって決定的な出逢いだった。続き、書いてくれないかな。2015/12/12

蜜葉

3
小学生の時に読んだけど、面白い!2013/11/14

サラサラココ

2
小2。とうとう最終巻。デルトラを思い出しながら読んだらしい。続編が読みたいらしいけど、原書か英訳だったらとっつきにくいかな。2020/06/18

林語

2
まさかの展開。今までの旅の価値が薄れてしまったようでなりません。設定に蛇足感がします・・

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