内容説明
新たな脱出ルートに不可欠な背中のタトゥーを火傷で失ってしまったマイケルは、精神に異常をきたしたかによそおい、精神科棟に潜りこむ。ついで、目論みどおり元同房者であるヘイワイヤーの記憶力を利用して“地図”の入手に成功。いよいよ準備に取り掛かろうとするマイケルだったが、肝心な診療室の鍵が手に入らない。一方、塀の外では、ケラーマンの自宅に押し入ったLJが逮捕されてしまう。異例の一時外出を許され、息子のもとへ向かうリンカーン。しかし、彼を乗せた護送車に組織の魔の手が襲いかかる。そして、事件の真相を探るベロニカの身にも危険が迫っていた…。手に汗握るタイムリミット・サスペンスついに最終章。
著者等紹介
小島由記子[コジマユキコ]
翻訳家・作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鈴
12
はい、とうとう脱獄~\(^o^)/これにてseason1は終わり、次はseason2へ突入。ドラマでも思ったけど、続きが気になるところで終わるんだよなぁ。手持ちはここまでだったけど、やはり先が気になって仕方ないのでseason2はネット注文中(//∇//)2012/09/01
ツキノ
4
映像を観て展開を知っているにも関わらず、ハラハラして読みふける。ここで終わるのか…と驚くよ。13話と14話の間に半年空いているというのも納得。2020/07/23
空兎
1
シーズン1読了!!脱獄は成功したけどすごいピンチな場面で終わったああああ!!続きが気になる!2013/12/20
mokamoka
1
めっちゃ続が気になる2009/09/01
fukafkacraft
0
小島さん、段々やっつけ仕事になっている。竹書房の本はどれも脱字だらけだが校閲部とかないのかね。ドラマを観ていればこそ楽しめる内容だが、そうでなければキャラ関係がわからないのでは。目の覚めるようなドキドキハラハラな面白さはドラマに忠実な目まぐるしい場面展開にあり、神視点の凄さをまざまざと見せつけられた。2017/01/14