内容説明
墜落事故を奇跡的に生き延びた48名の乗客たち。不安と憔悴に包まれた彼らに追い討ちをかけるように、無人島のジャングルを徘徊する謎の怪物の存在が明らかになる。そんな中、外科医のジャックら3人は、所在不明のコックピットを探しにジャングルへ向かう。そこで負傷した機長とトランシーバーを発見し、生還に光明がのぞいた矢先、再び現れた怪物に機長を惨殺されてしまう。命からがら逃げ延びた3人が持ち帰ったトランシーバーの修理に成功したサイードは、フランス人女性による通信を傍受する。しかし、それは島内のどこからか16年間も自動送信されている救難信号だった…。次々に生存者たちを襲う危機。多くの謎を秘めたこの島で、果たして彼らの運命は…!?謎が謎を呼ぶ、サバイバル・サスペンス第2弾。
著者等紹介
入間眞[イルマシン]
東京都生まれ。早稲田大学卒。家電メーカー勤務を経てライターに。ウェブ上でも映画コラム等を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
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