内容説明
有能な建築設計士マイケルの人生は、ある日を境に一変する。兄リンカーンが副大統領の兄弟殺しの罪で逮捕され、死刑判決を受けたのだ。異例のスピード判決、無罪を主張し続ける兄…得体の知れない陰謀に巻き込まれたリンカーンを合法的に助けることは不可能だと悟ったマイケルは、武装強盗を犯し自ら犯罪者となって兄と同じ刑務所へ入る。死刑執行の日まではわずか３０日。ＩＱ２００のズバ抜けた頭脳と上半身に彫られた迷路のようなタトゥーを武器に、大胆な脱獄計画に挑むマイケル。しかし、塀の中では曲者揃いの囚人たち、そして塀の外では暗躍する謎の組織が彼の行く手を阻む…。手に汗握るタイムリミット・サスペンス。
著者等紹介
小島由記子［コジマユキコ］
翻訳家・作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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鈴
19
人からもらってかなり長いこと積んでたが、もっと早く読めば良かった。面白い～(*^▽^*)テレビも観たことあるので、登場人物の顔を思い出しながら読んだ。ケラーマンが冷酷すぎて囚人たちよりよっぽど怖い。テレビでは見逃したところや、意味がわからないところがあったので、より正確にわかって楽しめた。2012/08/22
ツキノ
10
二男がケータイでいつも観ているので何かと訊いてみたら「プリズン・ブレイク」だという。二十年ぶりくらいに海外ドラマを観ることに。瞬時にハマる。そして図書館に本があることも知り、取り寄せ。さらっと観てみるつもりが全部読んでしまった。巻頭、カバー袖にカラー写真多数。2020/06/28
ああ
2
ドラマを文字で見るのは違うだろうと敬遠してきましたがぜひ見るべきです。 ドラマでは詳しく触れられなかったところや分からなかったことが分かってより楽しめますし簡単な言葉だけで読みやすいのですらすら読めます。 ドラマを見た後に復習程度に読むのもおすすめ出来ます2022/02/23
Solveig_X
1
ドラマで観て小説も読む。二倍面白い。特にドラマだと分かり得なかった描写があって興味深い。本作に限らず、囚人達の駆け引きや生活っぷりをえがいた小説は興味があるのでよく読む。2015/08/25
U
1
マイケルやばい。まだ読み始めやけど、展開早くてドキドキワクワクしながら読めた。早く続き読む。2012/05/16
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