内容説明
超空間ゲート「ミラージュ・ゲート」によって、幻想世界レト・セマーニとつながった都市、サンテレサ市。そこでは新たな文明、新たな文化と共に持ち込まれた新たな犯罪と戦う刑事たちがいた―。同僚を殺されるきっかけとなった「妖精」を追う敏腕刑事のケイ・マトバは、同じく妖精を追ってやってきた異世界の騎士との合同捜査を命じられるが、やって来たのはうら若い少女騎士！習慣の違いから対立する二人の捜査官は真相へとたどり着けるのか？！ファンタジックポリスアクション、ここに開演。
著者等紹介
賀東招二［ガトウショウジ］
中央大学除籍処分。メールゲームのマスター（進行役）を皮切りに、ゲーム企画・ライター業を経て、『フルメタル・パニック！戦うボーイ・ミーツ・ガール』（富士見書房）でデビュー。以来、人気シリーズとして支持を集め、今日に至る
きぬたさとし［キヌタサトシ］
１９７０年生、西表島出身。上智大学卒。空手３段。建築会社に就職。その後バーテンダー、日本語講師、編集プロダクション勤務と職を転々とし、色々あって今日に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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雪紫
58
読友さんからのおすすめ。2019年夏アニメにもなった「コップクラフト」の前身。異世界との境目がなくなった時、その影響で起こる事件や世界との相互理解と相容れなさは？ということを考えさせるバディ刑事物。アニメの内容、ほとんど忘れてたけどケイの絵柄やクロイもだが、後味から見てもかなりハードボイルドだな・・・読者にまだ見せてない部分でもかなり地に足を付けて考えてそう。あとがきのこの物語設定がかなりノリノリで考えられてるのにそそられます。2023/01/25
のれん
10
『コップクラフト』の原型で内容や文章もマイナーチェンジしてる程度でほぼ同じ。 明確な違いはメインヒロインの等身、そしておっぱいのみ！ 15年以上前にこんな作品を作れるとは、ラノベっぽくないラノベを作りだす才能は相変わらず高い。 余談だが、文章の「きぬたさとし」というのは出世作『フルメタ』完結してなかった作者が急遽作ったカムフラージュペンネームだそう。 思えば遅筆もこの頃から既にあった。内容とスピードは両立するのは中々難しい。2020/04/30
tegi
2
篠房六郎先生の絵柄があまりにも好きなので別イラストによる続刊には手を出せていないし、手元にある紙版を売りに出すこともためらってしまうのだった。
あねさ～act3 毎年どれだけ積読を減らせるかが勝負😂
2
古本108円。購入。 適当に表紙買いしたのですが、これはかなりな拾い物!! 海外ドラマ大好き!! 自分のツボにどストレートにハマリました。 こんな面白い作品を知らなかったとか……。 無理だと思うけど、TVドラマの方見たくなったわ。(≧∇≦)2018/07/13
フェムト
1
コップクラフトの方を読んだら、これを読んでたことを思い出したのでこっちも書いておく。あちら(ガガガ文庫)ではヒロインは少女(ロリ)で胸が小さいが、こちらでは胸が大きい設定だ。他はほとんどマイナーチェンジというところ。ちなみに、個人的には胸は小さい方が好きなので(ry…… イラストについて、ヒロインのキャラデザはあちらの方が好きだが、背景の書き込みなどはこちらの方が好きだった。2017/02/26
