内容説明
ひょんなことからモルグ(死体安置所)で働くことになった、医大志望のトゥルー・デイビーズ。深夜勤の初日、若い女性レベッカの遺体が突如目を見開き、「助けて」と救いを求めてきたとたん、彼女が殺害された当日の朝に時間が遡ってしまう。幼い頃、目の前で殺された母親を救えなかった過去を持つトゥルーは、同じ日を二度繰り返すという体験にとまどいながらも、レベッカを救うため奔走するが…。無念の死を迎えた者の救いの声を聞き、その死を未然に防ごうと一人尽力するヒロインの姿を描く、全米で話題騒然の新感覚ミステリーついに登場。
著者等紹介
フェルドマン,ジョン・ハーモン[フェルドマン,ジョンハーモン][Feldman,Jon Harmon]
1988年にテレビのファミリー・コメディ『The Wonder Years』を共同製作。97年には映画『Lovelife』で脚本・監督を手掛ける
酒井紀子[サカイノリコ]
東京都生まれ。1987年より洋画字幕翻訳およびノベライズ翻訳・著作に携わる
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感想・レビュー
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あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
36
少し過去へ?(; ̄Д ̄)?2018/07/09
耳たぶ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
8
ドラマを見る前に読んでみた。トゥルーの振り回されっぷりがある意味、好感が持てるので全部読んじゃいそう。2010/12/29
スパゴー
5
海外ドラマの中でも好きなジャンルの本なので読んでみました。(ドラマは観てませんが…)いかにも映像化したら面白そうな内容です。それゆえ小説としては細切れ感がつきまといますが、深層心理まで考えずに読めるので一気に読了できました。ドラマもレンタルしてくるかな…。2014/08/10
ron
3
昔映像で見てるから、スラスラ読めた。小さい頃でも面白いって感じてたものだから、今読んでもおもしろい!ただ、前はこの設定がおもしろいっていう感覚だけだったのがいまは、この設定があって毎回違う展開に持ってくのが想像できなくて楽しい!って思うようになったから成長したのかな。最後の最後がいいところで終わってて早く続き読みたくなる!2017/02/04
Koji Adachi
3
ドラマが好きでよく見てたけど、本で読んでもおもしろい!2013/02/10