内容説明
とうとう再会を果たしたふたり。だが、喜びもつかの間、ユキはしばらく六条の隠れ家に身を潜めることになる。六条の命を狙う者が依然としてその弱点であるユキを標的にする可能性が高かったからだ。密室の静かな暮らしの中、ふたりはこれまで以上に深く互いの愛を確かめ合う。そんな夢のように甘い日々の裏で、六条は、実の弟・恭湫に続き、ユキを危険に晒す全ての者を抹殺すべく、乙彦と行動を開始する。その中には、なんと六条の実の母も含まれていた…。一生にただ一度の恋。切なすぎる純愛三部作、ここに完結。
著者等紹介
竹内照菜[タケウチテルナ]
3月11日生まれ。「ヒューズ」というサークル名で同人誌活動
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご☆
8
読了2015/08/23
チョコ大福
8
経済ヤクザ×刑事。成湫の過去が明らかに。小さい頃の成湫が可哀想。その過去があるから、行弘に対して甘えたさんだったり、名前を呼んで貰う事に拘ったりしていたんですね。行弘以外にはとても怖い成湫に対して見方が変わりました。でも怖いわ〜2013/01/20
ばんび
5
もう6巻!!2021/08/28
ゆきんこ
4
再読です。ユキちゃんが六条に誘拐される!この巻の六条は結構酷いよねぇ。でもユキちゃんと一緒だと別人だけど…。2014/08/18
tomaki
0
再読。BL。ユキ、行方不明になる編。やっぱりそれなりな子供時代を過ごしてきたことと乙ちゃんと出会ってしまったことが、六条をここまでにしてしまったんでしょう。ユキに対する態度は子供時代のやり直しだと思っても、消し方が怖すぎる。2016/06/15
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