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内容説明
強がりだけれど、真っ直ぐに生きているひとりの女。彼女への想いを秘め、ただ同僚として働く実直な男。そして彼女をひたむきに想う、孤独なビジネスマン…。すべては、このホテルから始まった―。経営難に陥った韓国の一流ホテル・ソウルホテル。若き女性支配人ジニョンは有能なホテルマンで元恋人のハン・テジュンを総支配人に迎えるため、ひとりラスベガスに飛ぶ。別れたとはいえ、まだ互いに想いを残すふたり。そこにひとりの男が現れた。ホテルを買収しにきた凄腕の企業ハンター、シン・ドンヒョクである。敵対する立場にありながら、彼はジニョンを愛してしまう。素直に想いをぶつけてくるドンヒョクにジニョンの心は揺れて…。
著者等紹介
李康彦[リーカンオン]
1959年福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。出版社、企画編集会社勤務を経て、現在はフリーランスのライター、出版プロデューサー。韓国の文化・言語・グルメなど多様なジャンルの出版企画と執筆を手がけている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美雀(みすず)
27
ドラマのノベライズ本なのでとても読みやすい。1つ1つのシーンが思い出されて楽しい。ペ・ヨンジュンさん目当てで鑑賞していたけど、総支配人役のキム・スンウさんも良い。女優陣はWヒロインよりも、スンジョンさんとかジェニーの方が良かった。このドラマのロマンス話はイマイチ萌えなかった。いや、若いヒロインがホテルの令嬢だったらストーリー的になんとかなる。息子は余計なキャラだったんだよな。2015/06/28
たぁ。
2
韓国ドラマは、あまり好きではありません。主人公の気持ちがいつまでも揺らいでるので、こっちがイライラしちゃいます。でも本で読むと、適度なハラハラ感となり、そこがおもしろいんです。2012/03/15
PIPI
0
ドラマで今ひとつよくわからなかったところが、これでわかった。2010/10/01