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ごんどら亭の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
七色一味
43
読破。う~ん、なんか合わなかった。この物語の中での龍って、陶器なの? それとも生きてるの? 生きてるのにどうして壊れるの? 陶器なら、なんで羽ばたけるの? いかん。頭のなかが現実的になりすぎてて、この物語世界の設定についていけていない。あと、なぜリスなのか、なぜ物語なのか、どうも展開というか設定というかがバラバラな印象があってねぇ。まぁ、雰囲気はすごくいいんですけど…。次巻以降は、パスかなぁ~。2013/05/12
たるき( ´ ▽ ` )ノ
42
ファンタジー作品を読みたくなったので再読。うーん・・・すごくかわいい。でも、登場人物たちのやり取りがやけにリアルで、喧嘩ばかりしていて、少し残念。2020/07/26
Euki
27
リスとネコとカラスと龍。キューキュー、ニャーニャー、カーカー、はぁー。ときどき、ワイワイがやがやドタバタ。翠の瞳と紫の涙。ちょっとばかり不気味でゾクッとね。私の龍は、どんなかなぁ。イメージふくらむね。2013/03/30
ほむら
25
光と希望溢れる、子供達の純粋な心に直接炎を吹きかけるような本で、龍の正体が果たして何であったかなど、詮索するだけ無駄というものだ。自分の分身を愛することの大切さがわかる。さて、それで、私だけのズーキーはいずこ?夢か現実か、微睡みの中で、デービッドが命を宿した龍たちと邂逅したシーンは、この本を読み始めてから私がずっと待っていたものだったと感じた。私はずっと動く龍が見たかった。ちょっとずれてるけれど、海外デザインの龍の置物を買ってみた。でも、表紙裏に描かれたような、凛々しい龍はとても見つかりそうにない。2013/10/16
kei
22
「下宿人募集——ただし、子どもとネコと龍が好きな方。」というところから始まる、日常の中にファンタジー要素を 取り入れた作品。龍は手作りの陶器の龍、でも生きてるかも?というあやふやな状態でお話は進み、20歳の下宿人と 下宿先の11歳の女の子がリスを助ける物語。登場人物が全員幼く感じたのは児童文学だからでしょうか。日本の作品なら 下宿人が中学生~高校生、女の子は6~9歳ぐらいの設定で書かれるかもしれません。2019/10/25