内容説明
英国諜報部員ジェイムズ・ボンドは、危険人物であるムーン大佐を暗殺するため、北朝鮮に潜入。任務は成功したかに思えたが、何者かの密告により捕らえられ、監禁と拷問の日々を送る。１４ヶ月後、ムーンの部下・ザオとの捕虜交換で自由の身となったボンド。しかし極東情勢悪化の責任を問われ、諜報部員の資格を剥奪されてしまう。ボンドは自らのアイデンティティを証明するために、厳しい警備を潜り抜け、ザオを追ってキューバに渡るが…。『００７』シリーズ第２０作＆４０周年のダブル記念を飾る、超一級のアクション・エンターテインメント。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あ
1
読書が好きでなかった中学のとき読書の時間で仕方なく読んだこと思い出した2016/08/28
たかだい
0
シリーズ20作目を記念した映画「007 ダイ・アナザー・デイ」のノベライズ それ以上でも以下でもない 微妙な情勢下の北朝鮮(の高官軍人)を悪役にするという大体さを除けば、はっきり言えば単なるアクション映画が基である為、「007」すなわちスパイ小説としての出来はお察しください もっとも、レイモンド・ベンスンの描く「007」は、どちらかと言うとアクション映画としての「007」に影響されている節があるので、ある意味では自然な流れなのかも知れない
い
0
はじめて劇場で観た007のノベライズ。この作品はあんまり好きじゃないんだよね。
