著者等紹介
グリーヴ,ブラッドリー・トレバー[グリーヴ,ブラッドリートレバー][Greive,Bradley Trevor]
1970年オーストラリアのタスマニア島生まれ。元陸軍空挺部隊士官。除隊後、画家、漫画家、家具および玩具デザイナーとして活躍。処女作の「ブルーデイ ブック」が日本をはじめ世界中でベストセラーを記録、国際的な人気作家となる。その後「ディア マム」「ルッキング フォー ミスター ライト」とヒット作を発表する
岩合光昭[イワゴウミツアキ]
1950年東京生まれ。野生動物を中心に大自然を撮影しつづけている。その作品は海外でも高い評価をえており、世界的に最も知られた動物写真家の一人である。また街角のイヌ・ネコもライフワークとして撮影、数多くのファンを獲得している。現在はカナダ北極圏にてシロクマなどをハイビジョンカメラで撮影している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フリスビー
15
「さよならも言わずに今も消えていく動物たちがいます」。絶滅危惧種たちの写真と、ちょっとしたキャプションが深い感動を呼びます。岩合さんの写真の素晴らしさは説明しようがなく、まさに宝石のようです。何度読み返しても飽きない、宝物のような1冊。2013/05/12
Taisuke
10
数年前に買った本。ページを捲り眺めているだけでそこの自然界に入っていける。静止画からなにかの拍子に動き出す。人間なんて眼中になく、いつもの日常のように動き出しそう。まるで一時停止されてただけのようだ。あー癒された。
けんとまん1007
5
地球は、いろんなものがあってこそ、成り立っている。動物・植物・鉱物・・・いろいろあるからこそ、いい。驕りは慎むべきもの。それを忘れてしまうと、とんでもないしっぺがえしがある。それにしても、動物たちの様子が素晴らしい。しいて選ぶとしたらマンドリルの表情かな。う~ん、ゴリラも捨てがたいなあ~^^2012/10/14
miwa
2
先日、ミュゼふくおかカメラ館で開催中の企画展「岩合光昭どうぶつ写真展-地球の宝石-」に行ってきました。この本にそった写真展で、ブラッドリー・トレバー・グリーヴの言葉が心に響きます。人間の愚かさ・傲慢さを改めて思う。読み返して、失った自然は戻ってこないから、今あるものを大切にしたい。2016/09/09
Margate
2
めいちんが、エエ本があるよって教えてくれた。 衝撃的でした! 何度読んでも(見ても)飽きない、すばらしい写真ばかり。 こんなに 見せて頂いてエエのですか? ありがとうございます!ってかんぢ。 美しい自然をバックに かわいい、面白い、キビしい、とぼけた動物たちの写真がテンコ盛り♪ すんばらすぃ~~~よ。 2002/11/04 (MON)
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