内容説明
病院がひた隠す、あってはならない怪現象を現役の心臓内科医が激白!科学の聖域、病院。人類の英知とテクノロジーの結晶たるこの空間に、人知を超えた事件が起こっていた。それは医学界がけして認めたがらぬもの…「霊」にまつわる怪奇現象だ。いま、ひとりの医師が究極のタブーにメスを入れる…。
目次
第1章 深夜病棟に響く悲鳴(夜な夜な当直医を呼びにくるのは誰なのか?―深夜のノック;恐ろしいほどに息が合う恋人たち!―心を見透かす女 ほか)
第2章 医師を襲った怪奇現象(消し去られた記憶の中の凄惨な事実!―電車にのれない男;因縁か?シンクロニシティーか?―そっくりな顔の患者 ほか)
第3章 奇妙な入院患者(死亡診定後に起きた怪奇現象!―しゃべりだした死体;深夜病棟でつぎつぎと起こるアクシデント!―連鎖する発作 ほか)
第4章 戦慄の集中治療室(患者の残していった忘れ物に異変が!―かごの中の人形;深夜のスキー場に患者の悲鳴が響いた!―紙くれ ほか)
著者等紹介
元田隆晴[ゲンダリュウセイ]
1959年生まれ。1984年、謀大学医学部を卒業、研修医として医者の第1歩を踏み出した。多くの病院で当直のアルバイト、レジデントの期間を経た後、1989年から救命救急センターのある病院に勤務し、救急医療の現場を経験する。その後いくつかの病院を経て、現在は都内の病院に心臓内科医として勤務。多くの病院を回って遭遇した不思議体験は数知れず、フジテレビ『アンビリバボー』にもDr.元田として出演し、大反響を呼んだ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夢追人009