竹書房文庫<br> 現役医師が語る!病院の怪奇・心霊現象

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竹書房文庫
現役医師が語る!病院の怪奇・心霊現象

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  • サイズ 文庫判/ページ数 225p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784812407806
  • NDC分類 147
  • Cコード C0176

内容説明

病院がひた隠す、あってはならない怪現象を現役の心臓内科医が激白!科学の聖域、病院。人類の英知とテクノロジーの結晶たるこの空間に、人知を超えた事件が起こっていた。それは医学界がけして認めたがらぬもの…「霊」にまつわる怪奇現象だ。いま、ひとりの医師が究極のタブーにメスを入れる…。

目次

第1章 深夜病棟に響く悲鳴(夜な夜な当直医を呼びにくるのは誰なのか?―深夜のノック;恐ろしいほどに息が合う恋人たち!―心を見透かす女 ほか)
第2章 医師を襲った怪奇現象(消し去られた記憶の中の凄惨な事実!―電車にのれない男;因縁か?シンクロニシティーか?―そっくりな顔の患者 ほか)
第3章 奇妙な入院患者(死亡診定後に起きた怪奇現象!―しゃべりだした死体;深夜病棟でつぎつぎと起こるアクシデント!―連鎖する発作 ほか)
第4章 戦慄の集中治療室(患者の残していった忘れ物に異変が!―かごの中の人形;深夜のスキー場に患者の悲鳴が響いた!―紙くれ ほか)

著者等紹介

元田隆晴[ゲンダリュウセイ]
1959年生まれ。1984年、謀大学医学部を卒業、研修医として医者の第1歩を踏み出した。多くの病院で当直のアルバイト、レジデントの期間を経た後、1989年から救命救急センターのある病院に勤務し、救急医療の現場を経験する。その後いくつかの病院を経て、現在は都内の病院に心臓内科医として勤務。多くの病院を回って遭遇した不思議体験は数知れず、フジテレビ『アンビリバボー』にもDr.元田として出演し、大反響を呼んだ
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感想・レビュー

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夢追人009

141
現役医師が語るという触れ込みだけあって細部の描写には医学知識がないと書けない記述があり信頼がおけますね。著者によりますと怪奇現象を経験しても真偽を追求するより日々の忙しさの方が大変な面があって、医師達はそういう物なのだろうと淡々と受け入れて許容し静観しているらしいですね。何となくこういう本を書くと仲間から嫌われそうな気がしますが私はとても誠実そうな著者に好感が持てましたね。同じ時間に別の病室で心筋梗塞の発作を起こした三人の患者が実は三つ子の兄弟だった話。姉妹が入院し病院で遊んだ子はずっと昔に死んでいた話。2020/05/30

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