内容説明
「じゃない方」シリーズ第2弾!東京だけど、東京じゃない。
目次
第1部 履歴を辿る(多摩の〈歴史〉からいまを考える―新選組・「聖蹟」;多摩丘陵開発の「痕跡」と「際」―唐木田開発を例に ほか)
第2部 日常を探る(多摩ライフを可視化する―位置情報と意識データによる試み;多摩の図書館―コミュニティの情報拠点として ほか)
第3部 モビリティから考える(鉄道から考える多摩―「意図せざる結果」としての郊外;デッキ・アーバニズムの現在―多摩センターのペデストリアンデッキから考える)
第4部 表象を繙く(多摩川というエッジ―大都市の「余白」のゆらぎを生きる;ジブリと多摩の風景―『耳をすませば』で描かれた団地 ほか)
第5部 ミリタリー・エリアを歩く(ミリタリー・エリアの後片づけ―中島飛行機武蔵製作所跡地の営みをたどる;敗戦とジェンダーのゆらぎ―立川を事例に ほか)
著者等紹介
塚田修一[ツカダシュウイチ]
相模女子大学学芸学部メディア情報学科准教授/都市文化研究
松田美佐[マツダミサ]
中央大学文学部社会情報学専攻教授/コミュニケーション論・メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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