異界と転生論の宗教史―人類は死後の世界をどう捉えてきたのか

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異界と転生論の宗教史―人類は死後の世界をどう捉えてきたのか

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  • サイズ 46判/ページ数 226p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784812224038
  • NDC分類 162
  • Cコード C0020

内容説明

死後の世界や「肉体が滅びても霊魂は生き続ける」という観念は、あらゆる民族に普遍的な考えである。人類が想像する「異界」(あの世)と「転生」(生まれ変わり)について、古今東西の神話や宗教、思想などを紹介しながら宗教史研究の立場から考察する。

目次

1 世界宗教の異界概念(一神教の異界;ゾロアスター教とエジプト「死者の書」 ほか)
2 神話のなかの異界と「生まれ変わり」(死の創出;神話のなかの死者の国 ほか)
3 東洋の転生論を読む(最古のウパニシャッドを読む;紀元前六世紀以降の初期ウパニシャッド ほか)
4 西洋の転生論を読む(ヘロドトス;オルペウス教 ほか)
5 近現代欧米の心霊主義の転生論(臨死体験;スウェーデンボルグ ほか)

著者等紹介

下田淳[シモダジュン]
1960年生まれ。現在、宇都宮大学教授。歴史家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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