出版社内容情報
塚田修一[ツカダシュウイチ]
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内容説明
相模原、厚木、海老名、大和、座間、そして町田…これらは「何もない郊外」と評される地域です。本書は、そんな横浜でも、川崎でも、湘南でも、鎌倉でもない、いわば「じゃない方」の神奈川(と東京)を、歴史・文化・生活様式・ランドスケープの視点から深掘りします。
目次
第1部 “舞台”としての相模(上古の相模を求める旅―秦氏の水路を遡る;せめぎあう空間としての相模―幻の「相模湾上陸作戦/相模防衛戦」を通して;フッドとしての相模原―NORIKIYOを中心に ほか)
第2部 “生きられる空間”としての相模(相模原における女性の暮らし―近代女性の「聞き書き」を読みながら;「さがみ」は、誰に住み良いか―語りのなかからみえてくるもの;モール化する相模大野―「普通のまち」に開かれた商業施設を作る ほか)
第3部 “ランドスケープ”としての相模(「町田」を生んだ道を歩く―鎌倉街道と多摩丘陵;巨大インフラの隣で暮らす―「五差路の橋本」から「リニアの橋本」へ;パチンコ店がある風景―相模原の「ありふれた景観」の形成について ほか)
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