SDGsで読み解く淀川流域―近畿の水源から地球の未来を考えよう

個数:

SDGsで読み解く淀川流域―近畿の水源から地球の未来を考えよう

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 09時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 212p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812221020
  • NDC分類 517.216
  • Cコード C3033

内容説明

本書は淀川流域全体を俯瞰し、経済、文化、社会、環境を横断的に扱ったものであり、各章はSDGsの17の目標に対応させることにより、淀川流域というローカルな問題を、グローバルな視点からとらえるように試みた。

目次

淀川流域のいま・過去・未来とSDGs
第1部 淀川流域の自然環境とSDGs(将来の淀川流域の洪水対策としてできることは何か?―巨椋池遊水地化構想による治水・減災と環境保全;水辺を楽しく利用するためにはどうすればいいか?―水辺整備と流域連携活動;「森林の豊かさ」とは何か?―淀川源流の朽木から考える ほか)
第2部 淀川流域の文化・歴史とSDGs(文化と経済の相乗効果とは?―淀川水系にみる文化と観光の経済学;なぜ人は水辺に集まるのか?―些細なことで実現できる豊かな生活;淀川の風景遺産とは何だろう?―地域資源としての淀川水景の記憶 ほか)
第3部 淀川流域の社会・経済とSDGs(淀川の左岸と右岸でどう違う?―所得格差と教育問題;若年層と女性就業者の流れは淀川流域をどう変えるのか?―地域間人口移動に注目しよう;産業関連表からみる淀川3市の違い―枚方市・寝屋川市・門真市の経済と産業 ほか)

著者等紹介

後藤和子[ゴトウカズコ]
摂南大学経済学部教授。専門は文化経済学、財政学。京都大学理学部卒業、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了、埼玉大学経済学部教授、エラスムス大学(オランダ)客員教授等を経て現職。文化経済学会(日本)会長、日本財政学会常任理事、Association for cultural economics international理事、内閣官房知的財産戦略本部・検証・評価・企画委員会委員などを歴任。博士(経済学)

鳥谷部壌[トリヤベジョウ]
摂南大学法学部講師。専門は国際法、環境法。大阪大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。大阪大学大学院法学研究科助教を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。