目次
利他主義社会学の創造
第1部 ソローキン最後の挑戦(利他主義社会学の現代的課題;利他主義社会学の構成;超意識・観念的文化心性・利他主義;自己の深みへ;自己愛から利他愛へ;利他主義対戦争;日本の利他主義者「妙好人」)
第2部 世界社会学史におけるソローキン(ロシア・コミ共和国におけるソローキン研究動向を中心に;寒村トゥリヤからサンクト・ペテルブルク大学までの足跡を追って;一九二〇年代の亡命ロシア知識人とチェコスロヴァキア社会学;現代イタリア社会学におけるソローキン;日本社会学史とソローキン)
利他主義社会学の創造
著者等紹介
吉野浩司[ヨシノコウジ]
1971年、長崎県佐世保生まれ。長崎県立大学経済学部卒。一橋大学社会学研究科博士課程修了、博士号取得(一橋大学、2006年)。(韓国)全南大学准教授(韓国)又松大学准教授などを経て、2015年より長崎ウエスレヤン大学助教に就任。2020年より同大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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