食と農のフィールドワーク入門

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784812218099
  • NDC分類 610.7
  • Cコード C3061

内容説明

食べ物についてのフィールドワークに出て、調査結果をまとめあげるまでには何をすればよいのだろう?「どこを調査する?」「何を調査する?」「だれに、どうやって調査する?」といったギモンは、本書を読めば解決します。基本的な手順と方法を解説する29章を読み、フィールドへの一歩を踏み出してみましょう。

目次

第1部 基礎編 調査対象ごとに学ぶ―調査方法の基礎を身につけよう(農村・農家を調査しよう;野菜農家を調査しよう;大規模畑作農家を調査しよう ほか)
第2部 応用編 テーマごとに学ぶ―個性あふれる素材をどう調査するか(高齢者農業に焦点を当ててみよう;アグリビジネスに焦点を当ててみよう;観光農業に焦点を当ててみよう ほか)
第3部 海外編 海外調査から学ぶ―構えなくとも大丈夫!(中国内モンゴルへフィールドワークに行ってみよう;フィリピンへフィールドワークに行ってみよう;オーストラリアへフィールドワークに行ってみよう ほか)

著者等紹介

荒木一視[アラキヒトシ]
立命館大学食マネジメント学部教授。専門は経済地理学・農業地理学

林紀代美[ハヤシキヨミ]
金沢大学人間社会研究域人間科学系准教授。専門は水産地理学。食から地域や社会をみつめる研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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