地域研究ライブラリ<br> 現代インドにおける暴動予防の政策研究―コミュニティ・ポリシング活動の挑戦

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地域研究ライブラリ
現代インドにおける暴動予防の政策研究―コミュニティ・ポリシング活動の挑戦

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  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812217085
  • NDC分類 317.74
  • Cコード C3331

出版社内容情報



油井美春[ユイミハル]
著・文・その他

内容説明

ヒンドゥーとムスリムの対立が時に暴動に発展、深刻な社会・政治問題となっているインド。近年、暴動の要因となる住民間の対立を早期発見し、警察と住民の連携によって解決する取り組みが見られる。本書では7つの事例を比較検討し、今後の拡充のために政策提言を行う。

目次

序章 宗教対立は予防できるのか?
第1章 コミュニティ・ポリシングによる宗教対立の予防
第2章 インドの警察が抱える問題点
第3章 住民参画型の成功―ムンバイー市のモハッラー・コミッティ・ムーブメント・トラストの事例
第4章 警察主導型の失敗―ビワンディー市のモハッラー・コミッティの事例
第5章 インド各地におけるコミュニティ・ポリシング活動の比較分析
終章 新たな共生の模索―コミュニティ・ポリシングの効果と展望

著者等紹介

油井美春[ユイミハル]
1979年生。神戸大学大学院国際文化学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員(DC2)、広島大学大学院国際協力研究科特任助教を経て、人間文化研究機構総合人間文化研究推進センター研究員(広島大学現代インド研究センター特任助教)。専門は、政治学、南アジア地域研究、安全保障研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。