叢書・比較教育社会史<br> 保護と遺棄の子ども史

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保護と遺棄の子ども史

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  • サイズ A5判/ページ数 315,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812214145
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C3020

目次

第1部 問題群と研究動向(保護と遺棄の問題水域と可能性)
第2部 「捨て子」の救済と保護・養育(乳からみた近世日本の捨て子の養育;近代イギリスにおける子どもの保護と養育;統治権力としての児童保護―フランス近現代史の事例から;近現代オーストリアにおける子どもの遺棄と保護)
第3部 「保護と遺棄」の射程と広がり(「保護/遺棄」の法的基準とその変化―ドイツを中心に;慈善行為と孤児の救済―近代イランの女性による教育活動;「瓦礫の子どもたち」・「故郷を失った若者たち」―占領下ドイツにおける児童保護;戦時期日本における「児童保護」の変容―人口政策との関連を中心に)

著者等紹介

橋本伸也[ハシモトノブヤ]
1959年京都市生まれ。所属、関西学院大学文学部教授

沢山美果子[サワヤマミカコ]
1951年、福島県生まれ。所属、岡山大学大学院社会文化科学研究科客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Arte

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さまざまな時代、地域をテーマにした論文集。近世では乳の確保が大変で、乳が出ないから捨て子まであるし、赤ちゃんポストに入れられた子は、田舎に分散させて乳を確保し、行政が乳代を支出。イギリスにあった捨て子院は、ほぼ未婚の母の子供なんだけど、受け入れには母が書いた申請書(要読み書き能力)と母の人格調査が必須(救済に値しないとダメ)で受け入れ率20%。オーストリアは奉公人が多く、1860年代の婚外子率27%で、捨て子院には毎年何千人も収容されていた。 2024/10/26

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