地球研叢書<br> 食と農のサバイバル戦略―リスク管理からの再生

個数:
  • ポイントキャンペーン

地球研叢書
食と農のサバイバル戦略―リスク管理からの再生

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 141p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784812214053
  • NDC分類 611.3
  • Cコード C1061

内容説明

拡大するリスクと向き合い、いまこそ国家百年の大計を!食品偽装、農薬混入、原発震災、低すぎる食料自給率、国内農林漁業の高齢化…。食の安全・安心を脅かすリスクを乗り越えて、食と農の再生を目指す。

目次

第1章 なぜ食のリスクが拡大してきたのか
第2章 地球環境問題と食料安全保障のゆくえ
第3章 東南アジアにおける生態リスクの拡大と食の安全・安心
第4章 震災復興と日本農業の進路
第5章 里山の再生と持続可能な地域づくり
第6章 食のリスクと環境のつながりを問う
終章 食と農のサバイバル戦略とは

著者等紹介

嘉田良平[カダリョウヘイ]
現在、四條畷学園大学教授、放送大学客員教授。京都大学農学部卒業、同大学大学院農学研究科農林経済学修士課程修了。米国ウイスコンシン大学大学院農林経済学博士課程修了。1995年より京都大学教授、2001年より農林水産省政策研究調整官、2005年よりアミタ株式会社持続可能経済研究所代表、2007年より2014年3月まで横浜国立大学教授、2010年7月より2014年3月まで総合地球環境学研究所教授を併任。専門は農政学、環境経済学、食品安全論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

30
環境を大切にすることで安全価値が生まれる。消費者の賢明な選択で自給率が自動的に向上する(ⅴ頁)。食品事故被害で短期に広範かつ多数の消費者に及ぶ(19頁)。金の力にまかせて食料大量輸入続けるか。人道的に許されるか。食料安保問題は、国際問題になる(39頁)。著者は、震災復興で非食用のバイオ燃料作物導入を提案されている(76頁)。嘉田教授には院生のときの集中講義で、直感を仮説にしていくことも大事だとご指南された覚えがある。2016/03/06

セヱマ

3
食品安全と農業経済学の入門書という印象。 環境保全型農業の推進をしてきて下さってありがとうございます!と個人的にお礼申し上げたい。有機物の循環する状況と、土づくりは、環境や健康や持続可能性において大切な要素であることは間違いないと確認できた。

yavℹ︎

1
悪くはないのだが、日本国内の話題が多過ぎて。海外との繋がり、連携についてもっと突っ込んで知りたいもの。また、飽食と飢餓という相反する命題についても言及してもらいたいもの。2018/03/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8137748
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。