内容説明
原発なき成長へのドイツの道と各国の現状…社会的イノベーションで未来をひらくドイツからの提案。
目次
第1部 「緑の産業革命」の理論(緑の産業革命―資源集約型成長の危機を超えて;「緑の産業革命論」の根拠と批判)
第2部 「緑の産業革命」の展開と課題(クリーンエネルギーと環境技術のリーダーシップ競争―日本・ドイツ・アメリカ合衆国・中国;中国とインドの挑戦;金融危機とグリーン・ニューディール―アメリカはグリーン経済の先頭を走れるか)
第3部 解説 緑の産業革命論の起源、理論的展望と脱原発
著者等紹介
イェーニッケ,マルティン[イェーニッケ,マルティン][J¨anicke,Martin]
ベルリン自由大学環境政策研究センターの設立者。1999年から2008年までドイツ政府環境政策専門家委員会委員、2000年から4年間同委員会副委員長を務める他、国内・国際機関の委員を歴任。現在、ベルリン自由大学環境政策研究センター名誉教授、IPCC委員
シュラーズ,ミランダ・A.[シュラーズ,ミランダA.][Schreurs,Miranda A.]
ベルリン自由大学教授、同環境政策研究センター所長。ドイツ政府環境政策専門家委員会委員。ドイツ政府「安全なエネルギー供給のための倫理委員会」委員
ヤコプ,クラウス[ヤコプ,クラウス][Jacob,Klaus]
ベルリン自由大学環境政策研究センター主任研究員
長尾伸一[ナガオシンイチ]
名古屋大学経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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