資源と環境の経済学―ケーススタディで学ぶ

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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812212301
  • NDC分類 334.7
  • Cコード C3033

内容説明

適切な資源配分と環境保全の実現に市場メカニズムは有効か?具体的事例とその成功/失敗の理由を経済学的に説明。どんなケースにも対応できる応用力を身につける。

目次

第1部 資源の適正配分と環境保全―市場は有効か(電力・エネルギー―市場メカニズムを生かした政策推進;レアメタル―先物市場とその役割;食料資源と水環境―農業における水質汚染をどう解決するか;水産資源―漁業者のインセンティブを生かした管理手法;森林資源―国内林業をどう制度設計するか;森林資源とREDD―排出量取引市場を活用した森林保全政策;クリーンテック―環境技術への投資)
第2部 非市場的なモノへの市場の解決法(生物多様性―保全において市場メカニズムをどう活用するか;廃棄物管理―市場メカニズムを生かした管理手法;二酸化炭素―排出権取引の可能性;外来種の管理―市場メカニズムを生かした管理は可能か)
第3部 社会基盤となる制度設計(貿易と自給率―市場メカニズムから農業を見る;都市計画―社会システムの変更による環境配慮型都市への移行;開発権―持続可能な開発をめざした鉱業権;水利権―市場メカニズムを生かした効率的配分;研究開発―インセンティブを引き出す経済的手法)

著者等紹介

馬奈木俊介[マナギシュンスケ]
九州大学大学院工学研究科修士課程修了。ロードアイランド大学大学院博士課程修了(Ph.D.(経済学博士))。サウスカロライナ州立大学講師、横浜国立大学准教授などを経て、東北大学大学院環境科学研究科准教授。東京大学公共政策大学院特任准教授、地球環境戦略研究機関フェロー、経済産業研究所ファカルティフェローを兼任。学術誌「Environmental Economics and Policy Studies」共同編集長、「Resource and Energy Economics」編集委員、IPCC代表執筆者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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aun

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限られた資源を感情に訴えて保護するのではなく、経済的インセンティブに訴える仕組みづくりで保護する方法を紹介する。多様な実例が紹介されていて興味深い。2019/08/27

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