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ケインズは資本主義を救えるか―危機に瀕する世界経済

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  • サイズ A5判/ページ数 320,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812212295
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C3033

内容説明

危機に立つ今日の世界経済をアメリカ、EU、日本を対象としながら、社会哲学的・経済政策的見地から検討する。

目次

第1部 資本主義・社会哲学・ケインズ(資本主義はいずこへ;社会哲学はいずこへ ;第2部 アメリカ・EU・日本(苦悩するアメリカ経済;オバマ政権の経済政策をみる)
第3部 資本主義・自由化・グローバリゼーション(資本主義を考える;金融の自由化と不安定性 ほか)
第4部 ポスト・リーマン・ショック(世界経済のいま)

著者等紹介

平井俊顕[ヒライトシアキ]
1971年東京大学経済学部卒業。1977年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。2012年3月まで上智大学経済学部教授。現在、上智大学名誉教授、ケインズ学会会長(2011年‐)。2012年一橋大学客員教授(後期)。専攻は経済学史・理論経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

3
ふむ2024/02/15

Francis

2
「ケインズは今なぜ必要か?」で著者を知った。著者は経済学史・理論経済学者。現代の資本主義、特にリーマン・ショック後の資本主義について考察している。ケインズの理論から現代の資本主義を考察しているので、簡単に要約できないけど、非常に水準の高い論考が読める。どちらかと言えば一般向きではなく、大学でケインズ経済学をかじったことのある人向けかな。2014/12/22

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