目次
第1章 神の戯れ―ヤーコプ・ベーメの神(二つの原理の交互転入的関係としての神の根源態;円環運動としての神の根源態)
第2章 神の大いなる戯れ―ヤーコプ・ベーメの世界(神の自己内創造;天使の創造とルチフェルの離反;世界と人間の創造)
第3章 神の道具―ヤーコプ・ベーメの人間(神の像としての人間;大いなる危険;キリストへの道;神の道具)
補遺 ヤーコプ・ベーメの生涯(ベーメの生きた時代;ベーメの生涯)
著者等紹介
岡村康夫[オカムラヤスオ]
1951年山口県岩国市生まれ。京都大学大学院文学研究科宗教学専攻単位取得退学。現在、山口大学教授(教育学部)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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