内容説明
知らない広島をさがしに。コラム・安芸門徒と盆灯篭/平清盛のキャラクター化、ほか多数掲載。
目次
第1部 見る・楽しむ(市民球団としてのカープ;広島の音楽文化;広島のアニメーション文化 ほか)
第2部 暮らす(「川のまち」広島;広島弁概説―備後バーバー安芸ガラス;広島の国際交流 ほか)
第3部 描く・描かれる(映画からみる広島と「ヒロシマ」;美術からみた広島;文学からみる広島 ほか)
著者等紹介
川上隆史[カワカミタカシ]
広島国際大学心理科学部准教授。メディア・ジャーナリズム
木本浩一[キモトコウイチ]
広島女学院大学国際教養学部教授。地理学
西村大志[ニシムラヒロシ]
広島大学大学院教育学研究科准教授。文化社会学
山中英理子[ヤマナカエリコ]
広島国際大学保健医療学部准教授。イギリス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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怜
28
ガイドとありますが、どっちかといえば、広島あるあるを学術的に解説した本。ネタ本に近く「へーーー」「はぁー」と楽しく読めます。広島市だけでなく呉や備後地方も取り上げてくれているのもそちら地方出身のひとには嬉しいのでは 2015/03/04
カープ坊や
11
広島本! みんなが知っている常識も さらに奥深くまで追求してあり、また そうだったのか感心してしまう事も詳しく解説してある本書。 広島人も これから広島に観光に行こうとする人もきっと満足出来る一冊だと思います。 広島愛溢れる私は今まで数々の広島本を読んできましたが ベストオブベストの広島本でした。 但し 図書館の新刊コーナーにて たまたま見かけて読了致しましたが 豊富な内容に相応しく 税抜2400円は自分で購入するには少々お高いかも!2017/09/10
みっふぃー
5
難しい。【はせる】が広島弁だったとは。2015/05/19
うみ
1
来週に向けての準備♪ <大学的>ってあたりがいいなぁ。いわゆるガイドブックじゃなくって,地域をいろんな切り口で見ていくご本で,個人的には普通のガイドより予習になる。イシューを頭の隅に置いといて,あとは街歩きやミュージアムでさらに理解が進んでいくような。いつか全都道府県出たらいいなぁ。2015/09/02
さとう
1
コンセプトは好きだ。内容もっと濃いと良いな。2013/02/07