目次
景観と内海の未来へ
第1部 景観とアイデンティティ(現代韓国における景観とアイデンティティ;シベリア移住民の景観とアイデンティティ;沖縄の現代の景観とアイデンティティ;中国の多様な水田景観とその歴史性―景観アイデンティティを考えるために;北海道先住社会の景観とアイデンティティ形成、現代景観との関わり)
第2部 景観の保護と環境の未来(南西諸島の景観保護と環境の未来―奄美大島、名瀬地区にみる景観大変動;中国・太湖における暮らしと景観の保全;縄文遺跡の景観を未来に―GISによる価値創出;極東・シベリアの景観保護と環境の未来―ゴリン川流域のサマル集団の事例から;琵琶湖の景観と未来―うおの会の取り組みから)
著者等紹介
内山純蔵[ウチヤマジュンゾウ]
総合地球環境学研究所准教授。専門は環境考古学・景観論
リンドストロム,カティ[リンドストロム,カティ][Lindstr¨om,Kati]
タルト大学哲学記合論研究所記合論学科研究員、タリン大学付属エストニア環境史センター設立者・共同研究員。専門は景観論・環境史・記号論。村上春樹、芥川龍之介と吉本ばななの作品のエストニア語訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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