目次
第1章 環境教育の誕生と変遷(20世紀の環境教育の展開過程;国内の環境教育の展開過程)
第2章 環境・自然・環境教育(環境とは何か;環境の誕生と自然観の変容;20世紀における環境概念;20世紀末の環境思想にみる環境観の変容;環境観・自然観の変遷と環境教育)
第3章 保育における環境概念の導入と変遷(教育学用語としての環境;保育理論における環境;日本の保育のガイドラインに見る環境・自然;環境教育の環境・自然との相違)
第4章 幼児期の環境教育研究にみる環境・自然・環境教育(環境教育分野における幼児期の位置づけ;保育分野における環境教育の位置づけ;幼児期の環境教育の先行研究;幼児期の環境教育研究にみる環境・自然・環境教育)
第5章 幼児期環境教育論の再構築(再構築の前提;幼児期の環境教育実践にむけての具体的提案;幼児期の環境教育研究の今後;環境教育の今後)
著者等紹介
井上美智子[イノウエミチコ]
1958年生まれ。大阪大谷大学教員。神戸大学理学部地球科学科卒。神戸大学大学院総合人間科学研究科後期博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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