中国・近畿中山間地域の農業と担い手―自作農制下の過疎化と農民層分解

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  • サイズ A5判/ページ数 522p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812211557
  • NDC分類 611.7
  • Cコード C3090

目次

第1部 中山間地域における過疎化と農民層分解(中山間地域の過疎化;在来農林業の破壊と商業的農業の発達;農業市場の発達;日本農業と中山間地域農業の地位;自作農制下の中山間地域における農民層分解;補論―農民層分解論についての覚書き)
第2部 実態調査報告―中国・近畿中山間地域における(過疎地域における農業発展の条件―1960~70年代における;広島県比婆郡比和町の経済―1960年代;広島県比婆郡比和町における産業の衰退と再編;中山間地域(広島県庄原市)における営農集団と農業の担い手の動向―農民層分解過程の類型的把握
広島県備北地域における農業・農家の再編過程―過疎化と農民層分解
京都府竹野郡弥栄町地区の経済構造―主として1970年頃の農科経営の動向を通してみた地域経済発展の展望
京都府竹野弥栄町の農業・農家の再編過程
1970年代福地山市北部地域の条件を生かした農業の発展―山間地農業の振興を)
第3部 自作農制下の過疎化と農民層分解の概要と論理(自作農制下中国・近畿中山間地域における過疎化と農民層分解過程の概要;自作農制下の農民層分解過程の論理)

著者等紹介

荒木幹雄[アラキミキオ]
1932年京都府に生まれる。1955年京都大学農学部農林経済学科卒業。京都大学大学院農学研究科博士課程単位取得。龍谷大学経済学部教授、京都大学農学部教授、広島県立大学生物資源学部教授、京都創成大学経営情報学部教授などを歴任、京都大学農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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