有機物循環論

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有機物循環論

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  • サイズ A5判/ページ数 311p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784812211472
  • NDC分類 518.52
  • Cコード C3090

内容説明

原発事故や原油の高騰、食糧とエネルギーの競合―私たちの明日をもう政府だけに頼ってはいられない。自分たちの足下から時代の流れを変えていくための世界初の「有機物循環」論。

目次

第1部 理論編(有機物循環の現状と課題;有機物循環の評価体系)
第2部 実態・実践編(有機物循環への取組み;食生活と食品系廃棄物;農産物の流通・販売システムの環境負荷―青果物を中心として;有機物循環農産物の社会的便益と消費者行動)
第3部 展望編(持続可能な社会と有機物循環システムの構築におけるガバナンス形成)

著者等紹介

植田和弘[ウエダカズヒロ]
京都大学大学院経済学研究科および同地球環境学堂教授

高月紘[タカツキヒロシ]
石川県立大学生物資源工学研究所教授

楠部孝誠[クスベコウセイ]
石川県立大学生物資源工学研究所助教

新山陽子[ニイヤマヨウコ]
京都大学大学院農学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。