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目次
第1章 ドイツ史のなかの祭り(暦と祭り;ドイツの教会暦と祭り;世俗の祭り;カーニヴァル考;祭りと権力)
第2章 ドイツ人の生と死(出生と洗礼;結婚;死)
第3章 ドイツ人の信仰(信仰を司る人びと;涜神;奇蹟;現代ドイツ人の信仰)
第4章 ドイツの巡礼(巡礼とは何か;宗教改革と巡礼;行列;巡礼の規制;巡礼の再生;巡礼物語1 トリーア聖衣巡礼;巡礼物語2 聖体祭行列とアルトエッティング巡礼記)
第5章 ドイツの居酒屋文化(居酒屋の成立;中近世の居酒屋;居酒屋の規制;芸人たち)
著者等紹介
下田淳[シモダジュン]
1960年生まれ。1988年青山学院大学大学院博士後期課程(歴史学)退学。1990年ドイツ・トリーア大学歴史学科退学。博士(歴史学)。現在、宇都宮大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Sin'iti Yamaguti
0
「宗教改革は教会から奇蹟信仰を排除しようとしたので、民衆はプロテスタント教会から一時的に遠ざかった。『御利益』のない教会には行かないのである。」(本書63頁) これはドイツの話だが、同じことはどこにでもあるのだろう。「御利益」のないお寺に人は来ない。さて、どうしたものだろうか。2014/06/18
shiro
0
キリスト教の話なのに絵馬、法要、寺男などの仏教・神道用語が乱れ飛ぶ。日本人に分かりやすく書いているつもりなのかも知れないが、却って分かりづらい上に誤解を招くだけだと思うが……?2025/02/08
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