内容説明
わが国の大腸がん診療の第一線で活躍する愛知県がんセンター中央病院の総力を結集。予防から、症状と診断、治療法など、さまざまな問題まで、それぞれ専門分野の医師がわかりやすく解説する。
目次
1 大腸の構造
2 日本人の大腸がんの特徴
3 大腸がんになるまでの過程
4 大腸がんと関連する疾患
5 大腸がんの予防
6 大腸がんの症状
7 大腸がんの診断
8 治療
9 大腸がん術後のフォローアップの方法
10 転移
11 特殊な悪性腫瘍
著者等紹介
加藤知行[カトウトモユキ]
1942年生まれ。1967年名古屋大学医学部卒業。1972年名古屋大学大学院医学研究科修了。1973年愛知県がんセンター外科第三部(現中央病院消化器外科部)。2004年愛知県がんセンター病院(現中央病院)長。現在、愛知県がんセンター中央病院名誉病院長。総合上飯田第一病院外科特別顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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