目次
1 地域に培う教員養成(大学における教員養成の改革―学校共同体への参加に向けて;コミュニティと「教師力」のリコンストラクション―社会教育学からのアプローチ;「質の高い教師」とは?―「佐賀県検証改善委員会」を通じた、「効果的な実践」像の再検討)
2 教育実践と結ぶ教員養成(1つの「教育総合研究」―教育実習を通して学ぶこと;体育の教師が学ぶべきこと―体育はほんとうに必要か?;教育実践力を高める教科教育法の講義―実技教科から学習する音楽科へ ほか)
3 新たな課題への対応(特別支援教育と教員養成の新たな取り組み―文化教育学部・医学部附属病院連携による臨床教育実習;求められている理科教師とは?―理科の学力観を理解し指導力向上の素養を持つ教師の養成;大学院教育実習による質の高い教師の養成―佐賀大学大学院教育学研究会の挑戦)
著者等紹介
佐長健司[サナガタケシ]
佐賀大学文化教育学部教授。博士(学校教育学)。専攻は社会科教育学、ディベート教育
上野景三[ウエノケイゾウ]
佐賀大学文化教育学部教授。2008年7月より学部長。修士(教育学)。専攻は社会教育学・生涯学習論
甲斐今日子[カイキョウコ]
佐賀大学文学教育学部教授。博士(医学)。専攻は被服衛生学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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