真実のルイ14世―神話から歴史へ

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真実のルイ14世―神話から歴史へ

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  • サイズ A5判/ページ数 211,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784812208014
  • NDC分類 288.493
  • Cコード C1022

内容説明

「朕は国家なり」。華やかな宮廷生活と数々の侵略戦争、強権的支配体制の確立。絶対君主の代名詞ともいえる王が、実はフランス革命の先駆者だった?歴史家が明らかにする、太陽王の仮面に隠されたルイ14世の素顔。

目次

第1部 ルイ14世その人物像(宮廷は滑稽極まりないところだった;ルイ一四世には多くの愛人がいた;ルイ一四世はモリエールをまったく理解しなかった;「年老いたルイ一四世はマントノン夫人の言いなりだった」;「ルイ一四世は身体を洗ったことがなかった」;「ルイ一四世には、鉄仮面で顔を隠した双子の兄弟がいた」)
第2部 ルイ14世時代の諸事件(ルイ一四世は最初の絶対君主だった;フーケの処罰は不公平極まりないものだった;ルイ一四世はナントの勅令を廃止すべきではなかった;「ルイ一四世は戦争を愛しすぎた」)
第3部 ルイ14世の遺産(太陽王の栄光の陰には、農民の悲惨さがある;ルイ一四世はフランスにその自然国境を与えた;ルイ一四世はフランス革命の先駆者である;「ヴェルサイユの建設工事が国を滅ぼした」)
付録

著者等紹介

ベルセ,イヴ=マリー[ベルセ,イヴマリー][Berc´e,Yves‐Marie]
フランス・ジロンド県生まれ。パリ第4大学名誉教授・国立古文書学校名誉校長。碑文=文芸アカデミー会員

阿河雄二郎[アガユウジロウ]
香川県坂出市生まれ。関西学院大学文学部教授

嶋中博章[シマナカヒロアキ]
北海道苫小牧市生まれ。京都産業大学非常勤講師

滝澤聡子[タキザワサトコ]
兵庫県西宮市生まれ。フランス・アンジェ大学大学院博士課程在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

中島直人

15
(図書館)エピソードを通じて、俗説で膨れ上がったルイ14世の虚像を正していく。フランス革命、ナポレオンへと続く歴史の中で、その位置付けを捉え直しているのは凄い。2018/03/18

ヒダン

6
ルイ14世は様々な固定観念を持たれているので、歴史的資料に基づいて本当のルイ14世の姿を描くというスタイル。従って、○○のようなイメージを持たれているが、実際は××というような展開が多い。つまり文章自体が批判的なので、素直に読もうと思ってもクリティカルな姿勢が求められる。そのため最初の○○にもついていけないような自分にはややハードルが高かった。著者がルイ14世を擁護する方針であることは分かった。2014/11/29

陽香

1
20080425

田楽

0
ルイ14世自身の事や、彼のいた時代についての考察。ルイ14世が行った政治の功罪が語られています。2012/08/06

MJ

0
フランス歴史といえば ルイ14世からナポレオンまで 大好きです。2012/09/09

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