出版社内容情報
阪神・淡路大震災の経験をきっかけに研究者、教育・行政関係者、NGO・ボランティアが結集。現場の努力と創意を掘り起こし、今後の社会にどう生かしていくかを考える。
内容説明
阪神淡路大震災の経験をきっかけに研究者、教育・行政関係者、NGO・ボランティアが結集。現場の努力と創意を掘り起こし、今後の社会にどう生かしていくか。「災害文化」と「災害教育」を考える。
目次
序 「災害文化」と「災害教育」を考える
第1部 阪神淡路大震災と「災害文化」
第2部 学校における「災害教育」の創造
第3部 歴史と共に生きる「災害文化」
第4部 地域における新たな「災害文化」形成
第5部 世界のなかの「災害文化」と「災害教育」
著者等紹介
岩崎信彦[イワサキノブヒコ]
神戸大学人文学研究科地域連携センター特別研究員(神戸大学名誉教授)。専門:地域社会学、現代社会論
田中泰雄[タナカヤスオ]
神戸大学自然科学系先端融合研究環都市安全研究センター教授。専門:土質力学、基礎工学、地盤調査
林勲男[ハヤシイサオ]
国立民族学博物館准教授、総合研究大学院大学准教授、NPO法人防災デザイン研究会理事。専門:社会人類学、災害人類学
村井雅清[ムライマサキヨ]
被災地NGO恊働センター代表、CODE(海外災害援助市民センター)事務局長・理事、震災がつなぐ全国ネットワーク顧問。専門:災害支援活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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