国際平和と「日本の道」―東アジア共同体と憲法九条

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  • サイズ B6判/ページ数 199,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784812207550
  • NDC分類 323.142
  • Cコード C0031

出版社内容情報

国際平和のために、日本ができることはなにか?憲法九条を守るためにはどうすればいいのか? 東アジア共同体に可能性を問う。

目次

序 世界のなかで「日本の道」を考える
1 国連の論理と「日本の道」―平和への指針
2 グローバル世界の形成と「日本の道」―「多国籍企業段階」の経済論理
3 二一世紀の世界を拓く「日本の道」―改憲に反対する六つの理由
4 ドイツから「日本の道」を考える―「ヨーロッパのなかのドイツ」
5 中国から見る「日本の道」―隣の大国とどうつきあうか
6 朝鮮半島情勢と「日本の道」―「北朝鮮脅威」論を克服して、日朝国交正常化を

著者等紹介

望田幸男[モチダユキオ]
1931年生まれ。同志社大学名誉教授・非核の政府を求める京都の会代表

田中則夫[タナカノリオ]
1949年生まれ。龍谷大学法科大学院教授・非核の政府を求める全国の会常任世話人・京都の会事務局長

杉本昭七[スギモトショウシチ]
1932年生まれ。京都大学名誉教授

藤岡惇[フジオカアツシ]
1947年生まれ。立命館大学経済学部教授・立命館大学国際平和ミュージアム・メディア資料セクター長・非核の政府を求める全国の会世話人・「宇宙への兵器と原子力の配備を考える地球ネットワーク」の国際諮問委員

大西広[オオニシヒロシ]
1956年生まれ。京都大学大学院経済学研究科教授・日本中国友好協会常任理事・非核の政府を求める京都の会常任世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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