内容説明
運動・スポーツに遅すぎる歳はない。すぐに使える実践プログラムと専門医による解説。
目次
1 総論(今、なぜ運動・スポーツか?―超高齢社会を明るくするために;それでは、運動・スポーツとは何か ほか)
2 運動プログラムを組み立てる(筋力トレーニング;エアロビックダンス、ウォーキング ほか)
3 指導者のための内科学(中高年の特徴;中高年のスポーツ、なぜ危険なのか? ほか)
4 指導者のための整形外科学(運動器の問題点;各関節について ほか)
著者等紹介
大久保衞[オオクボマモル]
びわこ成蹊スポーツ大学スポーツ学部教授(トレーニング健康コース担当)。1973年に大阪市立大学医学部を卒業。2年間の研修医のあと、整形外科学教室(故小谷勉教授)に入局、同時に大学院博士課程に進学、1979年修了、医学博士。当時、同教室の講師であった故市川宣恭先生(学生時代プロボクサー、講道館柔道6段、スポーツ万能)に出会い、ダイナミックスポーツ医学研究所の活動に1973年の設立当初より参加。その後大阪市立大学医学部助教授を経て2003年より現職、2007年4月より副学長、(医)貴島会ダイナミックスポーツ医学研究所所長(兼務)。自らの運動・スポーツの実践としては、3年前からNA‐SA(Nice Aging Skier’s Association)の会員として中高年のスキー活動に参加している
土井龍雄[ドイタツオ]
(医)貴島会ダイナミックスポーツ医学研究所副所長。健康運動指導士
池端裕子[イケバタヒロコ]
ハッピーファミリーグループ代表。健康運動指導士、NPO法人日本健康運動指導士会理事
尾陰由美子[オカゲユミコ]
有限会社アクトスペース企画代表取締役。健康運動指導士
竹尾吉枝[タケオヨシエ]
NPO法人1億人元気運動協会会長。健康運動指導士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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