植民都市・青島 1914‐1931―日・独・中政治経済の結節点

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  • サイズ A5判/ページ数 277p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812207017
  • NDC分類 222.12
  • Cコード C3022

目次

前史(19世紀末の山東;ドイツ租借地としての青島;中国における日独の競争と日本の対中貿易;第一次世界大戦―日本による青島併合と青島在住のドイツ人への影響)
日本と青島(政治的状況―1914~1917;不況期―1914~1917;経済発展―1917~1922)
青島 1922‐31―われわれ光輝あるドイツ民族のための陽のあたる場所(ドイツ、日本、中国―外交上の接近と関係の正常化;1920年代の中国及び青島における貿易とドイツ人商人の帰還;青島におけるドイツと日本の貿易の発展;余論―1930年代と日本による第二の占領)

著者等紹介

バウワー,ヴォルフガング[バウワー,ヴォルフガング][Bauer,Wolfgang]
1958年、ベルリン生まれ。ハンブルク大学、フライブルク大学で近代史、文化史、政治学を学び、1986年にフライブルク大学修士号取得。1994年北海道大学経済学部修士課程修了し、博士課程に進学。1999年フライブルク大学博士号取得。現在、日本学研究を続ける傍らゲーテインスティトゥートのプログラムで日本人のドイツ旅行の企画会社を経営

大津留厚[オオツルアツシ]
1952年生まれ。神戸大学文学部教授

森宜人[モリタカヒト]
1977年生まれ。関東学院大学経済学部専任講師

柳沢のどか[ヤナギサワノドカ]
1977年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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