内容説明
交通事故、X線CT検査、BSE、紫外線…どうしても0にならない「リスク」とどう向き合うのか。
目次
第1章 今なぜ「リスク」なのか
第2章 放射線研究とリスクの歴史
第3章 自然界にも存在しているリスク
第4章 「リスク」という言葉をどうとらえるか
第5章 リスク受容に伴う問題点
第6章 安全・安心とリスク
第7章 リスク論への批判
著者等紹介
菅原努[スガハラツトム]
1921年生まれ。京都大学医学部卒業。京都大学医学部長、放射線生物研究センター長、国立京都病院長などを歴任。財団法人慢性疾患・リハビリテイション研究振興財団理事長、京都大学名誉教授
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