目次
第1部 マルサス『人口論』の歴史的形成(オルテスの経済思想;マルサスとフランス社会思想;マルサス人口論と18世紀医学;フォックス派ウィッグとしてのマルサス;ウィリアム・ペイリーの義務論 ほか)
第2部 マルサス『経済学原理』の歴史的形成(スミスとマルサス;地代論におけるアンダソンとマルサス;タウンゼンドの救貧法批判;クラムプとマルサス;ローダーデイルの穀物法論 ほか)
著者等紹介
永井義雄[ナガイヨシオ]
1931年生まれ。名古屋大学名誉教授
柳田芳伸[ヤナギタヨシノブ]
1954年生まれ。長崎県立大学経済学部教授
中沢信彦[ナカザワノブヒコ]
1968年生まれ。関西大学経済学部助教授
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